家づくりはどんな順序で行うの?
家を建てよう!と決めたら何をしなければいけないか、この12カ月のスケジュールでチェックしておきましょう。
1カ月目 | イメージプランニング どんな家に住みたいか、家族の意見も入れてイメージを作ろう。 情報収集 なるべく多くの情報を入手しよう。 Point! 資料請求・モデルハウス見学 |
2カ月目 | 敷地調査 ラフ設計を依頼する業者に敷地をみてもらおう。 法規制のチェック 資金計画 ローンを組む場合は、自分の返済能力の範囲内で低金利のものから順に組もう。 |
3カ月目 | メーカーを選ぶ メーカーが建てた実際に住んでいる住宅を見せてもらおう。住みやすさだけではなく、その家の問題点なども確かめることができるほか、アフターメンテナンスも住人から聞ける。 |
4カ月目 | ラフ設計 ・ 見積もり どこに建築を依頼するかを決め、基本設計と見積書を出してもらう。あまり多くても迷うだけなので、2社から3社に絞り込み、出てきたプランを検討し、予算 と折り合うかどうか、設備や材質等を検討する。着工時期についても、子供の受験、入学、その他家族の都合を考慮して完成から逆算して決めよう。 |
5カ月目 | 本設計 実施プランができあがったら見積書と合わせて説明を受ける。 |
7カ月目 | 建築確認申請 建築請負契約 公庫融資の申し込み 公庫の設計審査の申請 第一回代金支払い 古家がある場合は・・・解体・整地 Point! 契約書に捺印する前の工期、請負代金、支払方法、違約金など事項のもれがないか確
認しよう。 |
8カ月目 | 着工 地鎮祭、基礎工事、本体工事 |
9カ月目 | 上棟 骨組みが終わった段階。家の全体的な雰囲気をつかんでおくとともに、構造材、結合部など、後で見えない部分をよく見ておこう。 公庫の現場審査申請 |
10カ月目 | 屋根工事、内部配管工事、外部建具工事、外部断熱・外壁下地工事 電気配管工事、壁下地工事、壁・天井仕上げ 公庫の現場審査 公庫の中間資金受け取り 支払い・特約火災保険の契約 Point! 窓やドアの開き勝手に問題はないか、コンセントの位置や数は適切かなどをチェックしよう。この期間はなるべく現場に足を運び、チェックしておいたほうが満足のいく仕上がりになる。 |
11カ月目 | 造作 内部設備機器取付、タイル工事 塗装 内部設備機器取付、タイル工事 |
12カ月目 | 竣工 立ち会い検査・「融資額残高証明書」の受け取り 引き渡し・代金支払い・登記 引越・入居 |