中信地域にお住まいの方の住生活の安定向上と、適正な不動産
取引の確保を念願し、不動産流通の活性化に努めています。
宅地・建物の供給や流通などを主な内容とする宅地建物取引業者の業務は、国民生活にとって最も重要であり、とくに公共性・社会性を要請されるものです。
長野県宅地建物取引業協会中信支部は、宅地建物取引に係る者の資質向上を図り国民の住生活の向上を図るとともに、一般消費者を保護するための公益事業を行ってまいります。
当協会は、県下に6支部を置き、1,543名（平成23年4月1日現在）の会員を擁し、県内業者の約82％の加入者を持って組織されています。宅地建物取引業法第74条の定めにより設立された当協会は、会員の業態に即した事業活動を積極的に行っています。47都道府県ごとに宅地建物取引業協会が設立されており、上部団体として「社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(略称，全宅連)」が組織され、当協会もその傘下として加盟しています。全宅連傘下の会員数は、11万余業者になっています。
また、宅地建物取引業法第5章の2に定められた宅地建物取引業保証協会として「社団法人全国宅地建物取引業保証協会」を設立し、弁済業務等の事業も行っています。
当協会は、国等からの委託業務に万全を期して臨んでいます。現在、宅地建物取引主任者資格試験、宅地建物取引主任者法定講習等の委託事業を行っています。
地域にある空き家、農地・森林や伝統・文化などの「田舎暮らし」に関連する魅力溢れる情報を、体験～滞在～移住へと、地域の外からの人の集積を促進して『地域の活性化』につなげる事業「楽園信州」」。この県が管轄している移住者促進事業に長野県宅建協会は賛助会員として積極的に協力しています。
当協会はココスマを運営している株式会社JOHOと業務提携し、定期的に情報交換を行ないながら、インターネットを活用したサービスの向上に努めています。
